東京は銀座の名店天賞堂製、国鉄Ｃ５９１２７号機 オイルテンダー仕様機の真鍮製精密モデル、メーカー完成品で詳細は下記の通りです。  ①    １９７０年代後半の製品で、棒形モーター、前照灯はダミーでしたが、某模型店に依頼して缶モーターに換装、  バックヘッドを取付け、さらに前照灯を点灯化しています。②    軸バネによる軸箱可動となっております。③    車体に大きなキズや凹みは無く綺麗な状態です。④    走行は良好ですが曲線で走行させる場合は尻棒を外して下さい。⑤    全体的にガッシリした作りで当時の天賞堂の模型に対する考え方が現在と異なることに気づかれると思います。⑥    非公式側（右側）給水ポンプからのパイピングはオイル燃焼機ならではです。⑦    塗色はややツヤ消しで現在の天賞堂製品とは異なります。⑧    元箱には経年の汚れや痛みがあり、中の緩衝材は劣化の為廃棄しています。⑨    模型化されたのは１度切りですので稀少価値はあると思います。        以上のような状態ですが、あくまでも４０年以上経過した模型であることをご理解の上入札 して下さい。線路は付属しません、ノークレーム ノーリターンでお願いします。ゆうパック８０サイズで発送します。 最後にお断りします、当方喫煙者です防臭対策はしていますが気になる方は入札しないで下さい。   ご参考のため、ゆうパックの運賃を下記に記載します 80サイズ 府内1030円 近畿 東海 北陸 中国 四国 1100円   関東 甲信越 九州 1200円            東北 1310円  北海道 1750円  沖縄 1630円   実機のＣ５９１２７号機は、１９５４年の鷹取工場にて重油燃焼機に改造され宮原区に配属。 準急「ゆのくに」大阪―米原間の牽引に運用され良好な成績を収めていましたが、東海道線電化後は１９５７年に東北線盛岡区へ転属となり補機として運用されましたが、乗務員の運用とが上手くいかず、僅かな期間で休車となってしまいました。日本でたった１両の重油燃焼機でした。